オブジェクト指向設計を勉強するために1週間で読んできた本やスライド
はじめに
この記事では1週間オブジェクト指向設計を勉強するために
読んできた本やスライドをまとめています。
主な対象者
・何の設計方法から勉強をはじめようか迷っている方
・エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計を買ったはいいものそっと閉じた方
・ドメイン駆動設計勉強としようと思って躓いた方
設計の勉強をはじめようと思ったきっかけ
自分で開発中のWebサービスを、開発者自身の自分として
「なぜこの構造なのか」説明できてかつ納得できるものにしたいと思いました。
そこで、設計から再度考えたいと思ったのがきっかけです。
なぜオブジェクト指向設計なのか
設計には、ドメイン駆動設計など色々な手法があるのですが
私にはいまいちで内容が難しかったです。
まずは基本的な設計方法を学びたいなと考えていた所、
LaravelのLT会で紹介されていた「現場で役立つシステム設計の原則」というのが
あったなぁと思い出した。
この本を読んでみると
・「データとロジックを一緒にまとめる」「メソッドを短く、クラスを小さくする」
「変数やクラス名は、わかりやすい名前にする」などすぐに実践しやすい項目が
並んでいた
・内容がわかりやすい
・なぜそれを行うのか根拠に納得できた
ので、まずこれを勉強しようと思いました。
読んでいる本
参考書籍
教科書的な存在。
手元に置いてます。
UML設計
オブジェクト指向設計では、システムの流れを図に落とし込むUMLという手法を
使うのですが、入門書を読むよりも問題を解いた方が
考え方が身につくと思い読んでいます。
上が問題集ならこっちは参考書の立ち位置
問題集で学ぶんだことを深掘りして知りたい時に読んでいます。
DB設計
一番私の知りたかったことが書かれていて良かったです。
バックエンド出身でER図やテーブル定義書を書いてきた自分として、
オブジェクト指向設計でDB設計するときどうするの?という疑問がまず浮かんだ
自分として基本的な書き方から、業務別(販売・仕入れなど)の事例があるので
わかりやすいです。
参考になったスライド
こっちは、エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計でつまづいた方向け